基礎体温が上がるのは一般的に排卵「後」です。
しかし、排卵後は妊娠率が下がってしまい、妊娠の確率が最も高くなるのは排卵2日前といわれています。
(一昔前は、排卵日当日が最も妊娠しやすいなんていう情報もありましたが、そうではないことが分かっています)
ということで、
最初に排卵予測について簡単な説明があるので、飛ばしたい方は、目次から見たいところへ飛んでください!
ちなみに、結論としては、排卵検査薬市場で感度が最も高いワンステップ排卵検査薬がおすすめです。
詳細を見る>>ワンステップ排卵検査薬クリア
排卵日の予測方法
事前に排卵日を予測する主な方法は2つあります。
②自宅での排卵検査薬によるLHサージのチェック
突然LHという言葉を出してしまいましたが、LHとは黄体形成ホルモンのことで、排卵期になると急激に分泌され、排卵を促します。
このLHが一過性に放出される現象のことをLHサージといいます。
勿論、上述した2つ以外にも、おりものの性状チェック等の方法があると思いますが、以上の2つが排卵日予測に関して確度が高いのではないかと思います。
とはいえ、基礎体温やおりものチェックなども行っていると、より一層、自分の周期について詳しくなれるとは思います。
上述したように、病院に行って卵胞チェック等で排卵日を予測するのもいいと思いますが、病院に行っている方であっても、自分でも排卵日を分かるようになりたいという方は、排卵検査薬は必須だと思います。
今はかなり高感度で、排卵日の数日前も知ることができる排卵検査薬が簡単にネットで手に入ります。
ここから、排卵検査薬とは何かというところから簡単に書いていきたいと思います。
排卵2日前がわかる検査薬>>ワンステップ排卵検査薬クリア
排卵検査薬とは
原理は?
先ほども述べましたが、排卵前には、LH(黄体形成ホルモン)の分泌量が上昇します。
一般的に、LHの上昇が起こってから、一般的に24~36時間日以内に排卵が起こると言われています。
精子の寿命は約2-3日(もっと長生きもいるとも言われている)
ということで、排卵された卵子を精子が待っている状況をつくるために、排卵日の2日前(せめて1日前)にタイミングをとるのがベストということになります。
2日以上前でも妊娠確率は勿論ありますが、少し確率が減るそうです。
排卵検査薬の種類は?
以前は妊娠検査薬はドラッグストアには売っていませんでしたが、2016年から一部の排卵検査薬がドラッグストアや通販で買える状況です。
たとえば、こちらです。
こちらは現金でドラッグストアで買えるというメリットはありますが、12本で約3,500円程度で1回が300円近いので長期戦になると金額的に厳しくなるかと思います。
そこでおすすめしたいのが、海外製の排卵検査薬。
排卵検査薬にはたくさん種類があって、感度が違います。
値段に関しては若干違う程度で海外製なら全てかなり安いです。
検査薬の見た目は日本製より貧相ですが・・陽性反応が分かれば問題なし!
そして、次項で詳しく説明しますが、海外製は排卵検査薬で重要となる「感度」が日本製のものよりも高いんです。
おすすめの海外製排卵検査薬
海外製がおすすめな理由
先述したように、ほとんどの海外製排卵検査薬の価格はとても安いです。
先ほど紹介したような日本のドラッグストアで購入できる日本製のものは、一回分数百円のところ、ワンステップ排卵検査薬クリアのような海外製は、見た目は細い厚紙のようなもので貧相ですが、一回分数十円とケタ違いです。
違いは、金額の差だけではありません!
海外製検査薬の中にはLH検出感度が非常に高いものがあります。
LHの検出感度が低ければ低いほど(つまりLHサージをいち早く検出できれば)排卵日がいち早く特定できます。
以下見てみてください。こちらは、あとあと述べますが、超高感度な検査薬である、ワンステップ排卵検査薬クリアの販売元HPの資料を参考に作成したものです。
ワンステップ排卵検査薬クリアが最も感度が高いことが分かります。
どういうことかというと、まずは以下を図を見てください。
引用元:排卵検査薬・妊娠検査薬の専門店妊娠お助け隊
こちらの図を見てお気づきだと思いますが、
ワンステップ排卵検査薬クリア
とにかくいち早くLH分泌を知りたい!という方には、とにかくこのワンステップ排卵検査薬クリアがいいのではないかと思います。
筆者はこちらの公式サイトから購入しています→妊娠お助け隊
何本セットを購入するかで若干違ってきますが、1本69円~で価格もそこまで高くないです。
DAVID排卵検査薬
ワンステップほど感度が高くなくてもいいという方は、ワンステップの次に感度が高めのDAVID(Wondfoなども)が若干価格が1本60円を少し切るくらいで安めなので、そちらもおすすめです。
ちなみに筆者は数年前に、DAVIDとWondfoのダブル使いをしていたことがありますが、DAVIDの方が見やすかったです。
DAVID、Wondof検査薬はこちらから購入できます(ワンステップはこちらからは購入できません)↓ 妊娠検査薬と好きな比率で買えるのも魅力的です。
「これほんとに大丈夫かな・・?」と不安になりながら使うよりは、FDA認定のワンステップ排卵検査薬を使う方が安心かなと思います。
ちなみに、ワンステップ排卵検査薬クリアの公式販売元には以下のような記載があります。
排卵検査薬には、本当は陽性ではないのに、誤った結果を表示してしまう検査薬があります。
これは、品質チェックが十分に行われていない、もしくは検知センサーの品質が低いことが原因です。
また、中国製の粗悪なコピー商品が販売されているケースも見受けられています。
アメリカ以外の、特に中国発送の商品に関しては、ご注意ください。
少なくとも、先ほどご紹介したサイトからDAVIDを1年以上購入した経験がありますが、おかしなことは無かったです。
まとめ
以下がこの記事のまとめです。
・妊娠率を上げるためには排卵日を前もって予測することが重要。
・妊娠のベストタイミングは排卵日2日前。(排卵日当日は妊娠率が下がります)
・排卵日予測には、検出感度が高く、かつ、安価な海外製排卵検査薬がおすすめ
・海外製の中でも、米国FDA認定の排卵検査薬であるワンステップ排卵検査薬クリアがどの排卵検査薬よりもいち早く陽性がわかるため、妊娠のベストタイミングを逃さない!
この記事では書いてきませんでしたが、産み分けを考えている方は、はっきりと排卵日を知ることが極めて重要になってきますので、産み分けをお考えの方はいち早く排卵日を予測できるものを選ぶことが大切かと思います。
そして、どの排卵検査薬であっても、数カ月使ってみて、自分のLHの上昇パターンを知ることが大切かと思います。
これから排卵検査薬を使ってみようかと考えていらっしゃる方の中には、何本くらい買おうか悩まれている方がいらっしゃるかもしれません。
私は一人目妊活のときに初めて購入したときに、とりあえずと思って10個しか買わず。排卵が遅かったのかなかなか陽性にならず、足りなくなり、結局その周期は陽性がいつなのかわからなかったという大失敗をしました・・。
排卵検査薬は朝夕の二回測定することが推奨されているので、生理が終わってから排卵日までの一週間弱二回使うということは、
一周期で10-20個使う計算になります。排卵日が近くなると、LHサージをいち早く知るために、1日に3,4回使うこともあるので、少し多めがいいかと思います。
こういうところで変にケチって排卵日を逃してしまうのは、もったいないです!
ワンステップ排卵検査薬クリアは卸販売をせずに中間マージンが発生しないために安価で売れているということなので公式サイトからしか購入できません。
こちらのサイトでは、排卵に関することがかなり分かりやすく書いてあり、検査薬の使用歴が長い私でも勉強にもなりました。
個人的には、排卵検査薬を使いたい人はこのサイトを見るべし!と思っています。
排卵日をきちんと特定して、ばっちりタイミングを取って妊娠率をアップさせたいですね。
LH上昇パターンには個人差があったり、その月の体調等でも変化があるそうで、LHサージの前にじわじわ上昇して排卵日5日前から検査薬が感知してしまう場合もあるそう。そのような場合のことまで対応してくれる製品セットも販売されています。心強いですね。
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