子宮卵管造影検査で妊娠しやすくなる?やるか迷う・・

はじめに

先週、4年半ぶりに不妊クリニックの門を叩きました。

とりあえずの目的は、「明らかな異常がないかを検査しておこう」です。

余談ですが、不妊クリニック/病院によっては、タイミング法やAIHだけを考えている方は受け付けない(体外希望の方のみ)というところもあるので、注意して下さい👍

 

私は、二人目妊活をはじめて4ヶ月。

アラフォーではありますが、不妊治療に進むかどうか決めていません。悩んでいます。

これまでの記事にも書かせて頂いてきましたが、早く授かりたいという思いと共に、産み分けにチャレンジしたいという思いがあります。日本における体外受精等の高度生殖医療では、産み分けはできません。排卵検査薬等で日を見定め、ゼリー等で膣内条件を調整し、タイミングを計る必要があります。

又、不妊治療に進もうと思えていないもう一つの理由は、アラフォーとはいえ、まだ自然妊娠が狙えるのでは?という思いがあるということです。芸能人でも、周りでも、40歳以上でも自然妊娠されている人を見ると、自分にもまだまだ可能性がある気がしてしまいます。勿論、確率論的には非常に低い確率になってくるので、その方々と比較する意味はないとは分かっていますが・・😟

ただ、多くの方がそうだと思いますが、何か判断材料がないと体外受精等へのステップアップの決断は難しいと思います。

なので、

検査によって何か問題が分かった場合は、あまり考える余地なく不妊治療へ進む決断材料になるとも思い、検査をすることにしました。

 

検査結果異常無しだったら(勿論そうであることを願うのですが‼)、今後の方針を迷うことになると思います・・。

 

私は現在生理中なので、本日、生理中のホルモン値検査のための血液採取と、数日先の子宮鏡検査の予約を行ってきました。迷った結果、子宮卵管造影検査はしないことに決めました💨 でもいまだに、やらなくていいのかな・・と迷っています。

 

今回は、不妊検査のうち、子宮卵管造影検査子宮鏡検査について私自身が調べたり、考えたりした内容をまとめたいと思います。

これらの検査をすれば、妊娠率が上がるとも言われていますが、実際どうなのかというところは気になりますよね。その点含めて書いていきます。

(結局造影検査だけで長くなってしまったので😂、子宮鏡検査については次回に書きたいと思います。)

 

※医師が監修したものではありません。自分で調べたことや考えたことを自分の経験も交えながらまとめました。何か気になることがあれば、かかりつけ医の先生に聞いてみてください。

 

子宮卵管造影検査(HSG)とは

検査をやる前に事前に知っておくといい簡単な説明ですが、

この検査はその名の通り、造影剤を使って、子宮内腔の状態卵管の通過性を調べる検査です。

子宮奇形やポリープ・筋腫などによる変形、子宮腔内の癒着、卵管閉塞、さらには、卵管や子宮周囲の癒着の有無などが推定できます。

非常に弱いとはいえ放射線を利用した被ばくを伴うレントゲン検査です。超音波を利用した造影法もあるようですが、精度は落ちるとのことで、ほとんどの病院で放射線を用いた検査となっています。

検査を行うことができるのは、月経が終わってから排卵までの間です。(受精卵がある/妊娠が成立している場合はやってはいけない検査なので、やむを得ず排卵日付近や排卵後にやる場合は、夫婦生活は避ける必要ありです)

 

この「子宮卵管造影検査」をネットで検索すると、次の検索ワードとして「痛い」という言葉が候補として出てきます。それだけ、痛みを心配されている方が多いということですね😖

 

結論からいえば、他の方の感想を見たり聞いたところで、あまり意味がないと思います。一言で言ってしまえば、「人それぞれ」だからです。(とはいえ、ググっちゃいますよね~😂)

激痛だった人もいれば、軽い痛みで済む人も、全く痛くなかったという人もいます

なので、これから受ける方は、「私は大丈夫😉👍」と思って、受けてください‼

痛いかも痛いかもと、緊張したりして身体がこわばったりすると、本来痛くなかったかもしれないものも、痛くなってしまいます😣

 

ちなみに、痛みを感じるとしたら、その痛みを感じるポイントは3つ考えられるようです。

①造影剤を入れる管を子宮口から子宮内に入れるとき

②子宮内でバルーンを膨らませるとき(これをしない方法もあるようです)

③造影剤を流すとき

 

ちなみに、脅すようで申し訳ないですが・・私は超絶痛かったです😱

私は5年前の2013年にやりましたが、どの工程で痛かったのかは定かではありませんが、あまりの痛みに悶絶しました・・💀 鎮痛剤の座薬もやっていたのに、です。

よく、「出産と比べたらなんてことない」というアドバイスコメントを見ますが、私はそうではありませんでした😖 陣痛と同じくらいに痛かったです。生理痛の超絶悶絶バージョンという感じ・・。

ただ、造影検査はたったの2,3分だけ。陣痛や出産は数時間~十数時間ですからね・・。

 

って、、

受ける前にこれ読んでしまった方は、怖くなりますよね😭 すみません・・🤦

ただ、私がやったのは2013年の話ですし、子宮内に入れる管の材質や、バルーンの膨らませ方(あるいはバルーンを使わない方法)、造影剤の注入スピード等で、痛みはかなり軽減できるようですので、心配な方は、先生に「痛みに弱いタイプなので、なるべく痛くないようにお願いします🙏」と念押ししておきましょう😭

勿論、敢えて痛いようにする先生なんていませんので、「痛くないようにしてください」とだけ言うのは若干気まずいですからね。

ちなみに、いくつかの病院のページや先生が書かれているブログ等を見ても、やはりきちんと痛み軽減策を取れば、痛みを軽減できるというのは事実のようです。

私が5年前にやったときは、サッバサバした女医さんが、「少し痛いけど我慢してくださいね」と無表情で言い放ち、私が死にそうな声をあげても、途中でやめることもなく大して心配もしてくれなかったので・・・・あんなに痛かったのは先生のやり方が大胆だったからではないかと勝手に解釈しています。。

ただ、卵管が詰まり気味だった人も痛みを強く感じるともいわれています

癒着等で詰まってしまっている場合はそもそも造影剤の圧力だけで開くことはできませんが、粘液等で若干詰まり気味という程度であれば、この検査によって通りが良くなるといわれています

私は、卵管に造影剤が入ったのが確認できましたし、次の日造影剤がきちんと拡散していたので、結果的には癒着や閉塞等の問題はなさそうだという判断でしたが、あそこまで痛かったのは、卵管が閉鎖気味だったということもあったのかもしれません。

ただ、念のため書きますが、上述したように、痛みを感じるポイントというのはいろいろあるので、

痛い=卵管が閉鎖気味というわけではありません。

 

 

子宮卵管造影検査後は妊娠しやすい?

卵管造影検査後は、数カ月間妊娠しやすくなるといわれていて、その期間は

「ゴールデン期間✨」とか「ゴールデンタイム✨」

と呼ばれています。

大体6ヶ月くらい、特に検査後の3ヶ月が妊娠しやすいといわれています。

ただ、調べてみると、「妊娠しやすいという根拠はない」と書いている先生もいました。

そもそも、この不妊治療という世界において、「根拠」を提示するのは相当ハードルが高いですけどね・・。

例えばですが、1993年に行われたというこの調査結果を見て、皆さんはどう思われますか?

子宮卵管造影をおこなった279例の患者さんのうち、子宮内膜症・無精子症・両側卵管閉塞などを除外した卵管造影221例中70例(31%)で妊娠が成立し、うち39例(55%)は6か月以内で妊娠が成立した

 参考)産科と婦人科 1993 : 60(suppl)183-84

 

かなりの経験数をお持ちの先生は、この検査によって妊娠率が向上したといえそうかどうか感覚的には考えることはできると思いますが、それでも判断は難しそうだなと、個人的には思ってしまいます。

 

強調しておきますが、ここからは私の考えです(医者ではない😌)

この検査によって妊娠率が向上するかどうかを知りたい場合、ある程度の数を対象にして、「検査をしていない群」と「検査をした群」に不妊歴や年齢層が同じように分かれるように二分し、この二つの群で妊娠率に有意な差がつくかどうかというのを見るべきだと思います。しかし、多くの人が妊娠したいと思っている中で、敢えて「検査をさせない群」を作るのは難しいわけで、こういう調査を行うことはなかなかできません。

そして、この検査は、大体不妊治療を始めようかなという人が最初の頃にやる検査ですよね。

そこまで不妊度が高くなかった人たちも含まれている気もするので、ある一定数は検査の有無に関係なく妊娠するのでは?と私は思ってしまいます。

なので、実際はどの程度確率が上がっているのかは、よく分かりませんよね。

あくまでも個人的な考えです。

 

ちなみに、山形県の国井クリニックのページに書いてあることが個人的にはとても興味深かったです。

検査対象数が書いていなかったので、確率だけを鵜呑みできないと思いますが、卵管通過性検査(造影検査とは別の通水検査というもの)や卵管造影検査をやって、片側しか通過性が確認できなかった人も、両側ともに通過性が確認できた人と妊娠率は同じだったということです。

皆さんご存知のように、排卵は右、左、どちらか一方の卵巣から、一つだけ排卵しますので、一見、片側が詰まっている人は妊娠率が下がりそうですが、そうではないという結果になっています。

片方がつまり気味でも、妊娠できる可能性はあるということですね!

細かいことをいえば、、たまたま詰まっている側の卵巣からばかり排卵する人の場合は妊娠率は低くなると思いますが・・。

 

ちなみに、こちらのクリニックのページに以下のように書かれています。

子宮卵管造影は、油性の造影剤を子宮と卵管に注入しますが、治療効果もあることが知られています。今回の調査でも、施行した318例の内、27例(8.4%)が2周期以内に妊娠しています。

 

先ほどの話に戻ってしまいますが、この結果から妊娠率が向上したといえるものなのかなぁと、個人的にはクエスションになってしまいます。

医者でもないのにいろいろ書いてしまっていますが、私自身、生命科学分野で数年間研究をしてきましたので(現在は主婦)、「差がある」とか「向上した」とかいう表現に対しては、いろいろ思ってしまうことがあるんです😂

 

いろいろ書いてきましたが、

どの程度この検査で妊娠率が向上するものなのかというところはよく分かりませんでした。

しかし、卵管が(特に両側ともに)詰まり気味で、それが原因で妊娠しにくく、造影剤のおかげで詰まり気味が解消されたいう人は、普通に考えて妊娠率が向上するだろうと思われます。

自分がそれに当てはまる可能性もあります。

そして、何よりも、この検査をすることで通過性がない(詰まっている)等の問題が発覚する可能性もあります!

 

そもそも検査前の時点で卵管には問題がなかった人も中にはいると思うので、誰しもが妊娠率が向上するわけではなさそうですが、この検査を受けることで、

問題が発見され、妊娠に向けた次のステップに進める方もいますし、

問題がないと分かれば、他の不妊の原因を探ることができますし、

詰まり気味の卵管が造影剤によりきれいになって妊娠率が向上する方もいるはずなので、

子宮卵管造影検査は、妊娠への近道だと思ってなるべく受けた方がいいですね!

 

 

そういえば、私は一人目妊活のときに、子宮卵管造影検査をした後、4回程度AIHをしましたが、妊娠に至らず、その後幸い自然妊娠しましたが、その自然妊娠できたのは造影検査から7カ月目でした。造影検査のおかげなのかそうでないのか、微妙ですね・・。

 

 

 

 

子宮卵管造影検査を受けるかどうか(私の場合)

つい先ほど書いたように、子宮卵管造影検査はやった方がいいと思っている私ですが・・、冒頭にも書きましたが、この検査は受けないことに決めました。

私👩「私、この検査を5年前にやったときにすごく痛くて、また痛くないかすごく不安です・・」

先生👨‍🔬「じゃ、やめましょう!」

👩「え?やった方がいいんじゃないですか?」

先生👨‍🔬「そこまで不安に思っている中でやるのはよくないと思いますよ。体外受精に進むならば、この検査はあまり必要ないですしね」

👩「でもこの検査することで自然妊娠率が上がる可能性もありますよね?」

先生👨‍🔬「多少上がる人もいるかもしれないからこの検査後にタイミングを数カ月続けるのもいいかもしれないけれど、〇〇さんの年齢で、早めに授かりたいという思いがあるなら、わざわざこの痛みが不安な検査をやって数カ月タイミングはかるよりも次のステップにいった方がいいんじゃないかな」

というやりとりがありました。

語弊があるとまずいので念のためですが、勿論先生は私に体外受精を強要しているわけでもなんでもありません。

怖い怖いと思いながらやるのは検査上もよくないし、もう体外受精に進んでもいい年齢だから、どこまで妊娠率向上になるか分からない検査を無理やりやる必要性はそう高くはないのでは、ということです。

あと、この数年で何か変わっているかもしれないのであまり参考にはできませんが、私の場合少なくとも5年前には異常はなかったわけで・・。

 

混雑しているクリニック。先生も忙しいので、私もあまりその場で迷っていられなかったので、「え~~~どうしよ~~」と思いながら、「では、、やりません」と答えてやらないことになりましたが、

「体外受精に進むならば必要ない」

という言葉が引っかかっています・・🤨

体外受精に進まず自然妊娠にこだわりたいならやるべきってことかなぁ・・。

 

いずれにしても、造影検査は受けないことになり、子宮鏡検査は受けることになったので、次回、そちらの検査について書きたいと思います。

 

 

まとめ

今回は子宮卵管造影検査について、私が調べたこと・考えたことを書きました。

結論的には、癒着や閉塞等、何か問題が発覚する場合もあるので、なかなか妊娠できない場合はやっておくべき検査だと思います

妊娠率に関しては、もともと卵管に何ら異常も詰まり傾向もない人もいるはずなので、全員が妊娠率向上するわけではないかもしれませんが、中には粘液等で詰まり気味の方もいるので、妊娠率向上が期待できる方もいらっしゃると思います。

ただ、不妊治療は、人それぞれです

不妊歴、治療歴、どれくらい早く授かりたいかなどの考え、年齢等々で、やり方は変わってくるので、是非、かかりつけの先生、あるいは、これから行くかもしれないクリニックの先生に相談してみてください。

相談といっても、短い診察時間でやりとりするのは難しいですよね。

不妊クリニックは、どこも混雑して、先生方も流れ作業的な感じになってしまっているところが多いと思います・・。

私、急かされると(実際は急かされていないけれど、雰囲気的に急かされている気がする・・)、頭の回転が鈍るので、事前にある程度聞きたいことや考えたことをまとめていかないとダメなタイプです・・💦

今回の私の記事が、読んでくださった方が、これから先生に相談する前に頭を整理するのに少しでも役立って頂ければ幸いです。

 

そして、もし受ける場合は、「私は痛くない!」と思ってリラックスして受けましょうね!!

私も、今回は書きませんでしたが、子宮鏡検査は受けることになったので、リラックスして臨めるように頑張ります😉

 

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