妊活しながら子供との血のつながりについて考える

はじめに

福山雅治さん主演のドラマ「そして父になる」を見た方は、子供との血のつながりについて考えたことがあるかもしれません。

私は今回ある本を読んで、息子との血のつながりについて、考えさせられました。

捉え方によってはセンシティブな本ですが、いい本だと思いますし、だからこそロングセラーの本なのだと思いますのでご紹介したいと思います。

 

「あなたをずっとずっとあいしてる」

我が家は毎日寝る前に、チビくんが1、2冊の本を自分で選んできて、それを読み聞かせてあげています。

昨日チビくんが選んできたのは、

あなたをずっとずっとあいしてる

という絵本です。

本棚で長らく眠ってしまっていましたが、この本は私が結婚するときに母からもらったものでした。
10年近く前にもらったものだったので、私自身もストーリーを忘れてしまっていました。

 

いつものように、チビくんと一緒に布団に寝転んで、この本を読み始めました。

最初の方は、チビくんを意識して、抑揚をつけて読んであげていたのですが、読み進めていくにつれ、段々と声も小さくなり涙が出てきて・・・最後のページでは涙が溢れてきて声が出なくなってしまいました。。

 

チビくんは、

「なんでママないてるのーー😟?」

と困っていましたが・・💦

 

 

おおまかな内容は以下です。といっても、ネタバレしてしまうので途中まで。

こころやさしいマイアサウラのおかあさんは、ある日はやしの中に、たまごが一つ落ちているのを見つけました。そのたまごがティラノサウルスに食べられてしまわないか心配で、たまごを持ち帰り、自分の産んだたまごと一緒に大切に育てました。しかし生まれてきたのはティラノサウルスで・・ つづく

 

 

ネタバレも何も、みなさん、この記事のタイトルからも、ある程度は話が想像つくと思います。

おかあさんはティラノサウルスと分かった上で愛情いっぱいに育てるんです。

最後の終わり方はそれこそネタバレになるので具体的には書きませんが、涙もろい方は涙腺崩壊必至です・・😢

恐竜だからこそのエンディングなので人間社会とはまた違うと思いますが、愛とは何かを考えさせられるお話しです。

 

わが子が実の子ではなかったら

ここで突然ですが、

お子さんが実の子供ではない

あるいは、

お母さんが実の母ではない 

ということが今明らかになったら、どうされますか?

私は、もしチビくんが今、自分とは血が繋がっていない子と言われても、愛情は一切変わらないし、このままずっとずっと一緒に過ごしていきたいです

もっと深く考え始めると、、

「できれば自分が産んだ子もひきとって育てたい」とか、

「チビくんの本当のおかあさんがチビくんを返してと言ってきたらどうしよう」とか、

「チビくんは本当のおうちの方が幸せになれたりして・・」とか、

考えちゃいますけど💦

 

そこまでは考えないにしても、チビくんを愛する気持ちは1mmも変わらないと断言できます。

万が一血が繋がっていなくても、もはやそんなものはどうでもいい、と思えます。

世界で一番かわいい、わが子です。

 

とはいえ、最初から養子として子供を迎えたいという気持ちはなかなか芽生えないというのが正直な気持ちです。

 

今、私には幸いチビくんを育てることができて、二人目妊活中で毎月のリセットに落ちこんではいるものの、それでもまだ妊娠できる可能性を信じている。それに万が一二人目を授かれなくても、経済的な余裕も考えて、チビくん一人で十分だと思うと思います(というか、、思おうと努力する気がします)。

それに、チビくんが実子で、二人目はそうでない、というのも、、なんだか複雑だと思ってしまう(というのが日本人的な閉鎖的な考えなのかもしれまsねんが・・)。

 

なので、今私は、二人目に養子ということはなかなか考えられないですが、もし一人目妊活のときに、自分もしくは夫が授かれないカラダだと分かっていたら、断言はできませんが・・養子縁組というのは選択肢には入っていたと思います

 

日本という国は血筋を重んじてきたこともあってか、里親や養子縁組というものがなかなか広まらず、これまで日本では乳児院や児童養護施設への入所が第一の選択肢とされてきました。しかし、オーストラリアなどの諸外国では、里親等の委託率が90%以上であり、養子等も特別なものではありませんからね。

最近、私も出かけた先で、里親家庭についての講演会についてのポスターを何度か目にしましたが、世間では里親についての知識普及活動が活発になっているようです。又、この数年で、国も、特別養子縁組の利用促進に力を入れ始めています。

勿論、乳児院や児童養護施設が悪いとかではなく、子供たちを見る先生たちの人員不足や、その人員不足から生じてしまう一人一人の子供とのスキンシップや一人の子を見れる時間の減少などが懸念されるという問題点があるということです。

 

さいごに

今回は一冊の本をきっかけに、子供との血のつながりについて考えました。

私は当事者ではないので、こんなこと簡単にいうべきことではないと思っていますが、

でも、

実の子であろうと里親であろうと養子であろうと、

一生懸命子供を育てて、親も子供に育ててもらって、毎日一緒に暮らして、笑ったり泣いたり、楽しいこと辛いことを一緒に共有して・・

もう、それだけで、十分に家族だと、私は思いますし、愛と血は関係がないと思います。

ただ、たとえ一緒に時を過ごせなくても愛があるのが、血のつながり、というものなのかもしれません。私の考えです。

 

 

私の子供の頃は、結婚・出産後も働いている女性は少なかったですが、今では女性も働いているのが当たり前になっています。

これからもどう時代が変わるかは、どのくらいの速さで変わっていくのかは分かりませんが、今後、里親や養子縁組も普及してきて、珍しいことでなくなってくれば、不妊治療にこだわらず、こういった制度を考える人が増えてくるのかもしれません。

 

 

もし、よければ、

あなたをずっとずっとあいしてる

お子さんに読んであげてください😌

 

 

 

ちなみに、今4歳の我が家のチビくんは、おそらく内容はちゃんとは理解していませんが、かなり気に入ったようで、昨日は計3回読まさせられ、「明日も読もうね!」と言っていました😌

いつか内容を理解できるようになったときに、チビくんはどう考えるのか、聞いてみたいです。

 

 

 

 

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